気になる!クリーンブース

クリーンブース導入

クリーンルームやクリーンブースはどのようなもの?清浄度は何に影響する?

気になる!クリーンブース 上から下へ空気を流して床から抜けさせるよう空気を循環させて、常に陽圧に保った部屋をクリーンルームと言います。
工場の敷地全体をそうしている場合もあるし、一部の部屋のみを行っているものもあり、規模は様々です。
そして、もう少し規模を小さくして、ある空間だけを行っている設備をクリーンブースと言います。
主に半導体工場や医薬品の工場、手術室、実験室などで使っています。
空気中の目に見えない小さなゴミや細菌が、製品の品質や作業の出来に影響を与えるため、清浄度を高くできるクリーンルームやクリーンブースが必要となります。
清浄度は、1立方センチメートルあたりのゴミの大きさ、その数量でレベル分けされていますが、レベルの高いものほど初期費用も管理費用も高額となってきます。
ゴミや細菌を気にするという以外にも、気化しやすい薬品などを使用するときに、常に空気を循環させられるので、排気のことを考えて使用するということもあります。

クリーンルームのタイプとクリーンブースにおける清浄度について

リクリーンルームはその用途や清浄度のレベルも非常に選択肢が多く、気流方式や空調方式の組み合わせによって、様々なタイプがあります。
設備コストが低く、スペースを取らないことから多く普及しているのが「パッケージエアコン乱流方式」です。
この形式はクリーン度に限界がありますが、比較的清浄度が低くても問題がない場合に便利です。
清浄度はクラス10,000から100,000程度で、管理も容易な優れたシステムです。
同じく普及率が高い方式に「天井ダクト乱流方式」があります。
こちらも設備コストが安く、管理も容易なのが最大のメリットです。
ですが、施工した後は移動や増設が難しく、清掃やメンテナンスがやや困難という短所もあります。
クリーンブースはクリーンルームより簡易な設備で、壁や空調設備が無い代わりに組み立てや移設も容易です。
クリーンブースの清浄度はクラス10,000程度が多く、クリーンルームの中で使用することもできます。