気になる!クリーンブース

クリーンブース導入

医療におけるクリーンブースの有効性

医療におけるクリーンブース 医療現場に於いては、細菌感染や病原菌の問題などと常に対峙しなければいけない問題があります。
患者の診察を行う場合に於いても患者の容体や病状によっては、一般の室内で診察や治療を行うことは医師や看護師に対しての危険ばかりでなく、他の患者に対しての危険を伴うことも有ります。
その為、医療現場では感染の危険の高い患者の診療を行う場合にはクリーンブースが使われることが多いものです。
クリーンブースのメリットは、診察を行う空間を外部から遮断し、最近の飛散や流入を簡単に防げる点にあります。その為、診療施設においては比較的頻繁に使用されるものです。
特に内部の気流を制御するエアロゾルを併用することでクリーンブース内の細菌を外部に逃がさない効果が得られるのです。
最近は外国人の行き来が激しくなり、海外から思わぬ細菌が流入してくる危険性も否定できません。このような場合でも、感染を防ぐ対策の第一段階としてクリーンブースは非常に有効です。

クリーンブースの環境モニタリングについて

製品の品質を一定に保つため、空気中の粉塵を除去するための気流の流れや温度などが管理されたクリーンブースでは、室内の清浄度を保つための設備に加え、環境をモニタリングするシステムが重要です。
モニタリング方法は、かつては作業員が入室し専用の測定機器(パーティクルカウンター)でクリーンブース内を移動しながら計測をしていましたが、現在ではあらかじめ測定ポイントにセンサを設置し定期的なデータ収集と記録・集計などの作業が自動化されています。
また、時系列データとしてトレンドの解析や、室内環境が悪化した際には警報を発することも可能です。
モニタリング内容はパーティクル量・温度・湿度・差圧などがあり、クリーンブースにおいては清浄度を測るためのパーティクル量が細かく指標化されていることが特徴です。パーティクル測定で対象となる塵芥の粒径は直径300nm~1.0μmが主で、それぞれの環境において許容されるパーティクルサイズと検出量が規定されています。